ども。久しぶりの投稿です。
Twitterに気を取られてたら、こっちを疎かにしていた・・・(-.-;)
さて、今日は最近読んだ本の紹介をしたいと思います。
それは「夜と霧」(ヴィクトール・E・フランクル)
これは、筆者のアウシュビッツでの体験を心理学的に分析し、人間トは何かに迫るというもの。
なかなか読みにくかったですが、すごく心に残る内容でした。
「わたしたちが生きることから何を期待するかではなく、生きることがわたしたちから何を期待しているか」、本の中の一説ですが、この内容は深い。生きることには楽しいことだけでなく、辛いことや苦しいことが必ずある。それといかに向き合い、受け入れるか。非常に考えさせられました。
どんな人生にも必ず悲しみや苦しみといったものはあります。大事なのはそれから逃げずに受け入れること。 ではいかにして受け入れるか。その方法の一つとして有効なのは物事を常に肯定的にとらえることだと思います。辛いことがあるとすぐに悪いように悪いように考えがちな私ですが、日ごろから何事も否定せず、肯定的に受け止め、生きていきたいものです。
なるほど。
返信削除一般に悪いことと捉えられているものは、
実は良いことに好転するときの伏線なのかなと。
私は悪いことが起こったとき思う様にしてますね。
夜と霧、今度読んでみようと思いますわ。
人生は唯一無二のもの。そこからくる苦しみと対峙できるのは、その人生を歩む唯一無二の自分。唯一無二の人生を歩むからにはそこにある苦しみと対峙する責務がある。自分が人生にこうでなきゃいけないとか、こんな苦しみは不当だとかいうように求めるのではなく、そこにある苦しみを含めた人生といかに対峙するか…。考え出すと深いです。文章が固く、読みにくいかもしれませんがお勧めします。
返信削除なかなか哲学的な内容の本ですね。私もよんでみます。
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